「リベラル」という病 岩田温 彩図社
サブタイトルは奇怪すぎる日本型反知性主義となってます
著者は日本のいわゆるリベラルと呼ばれる人たちや政党は
本当の意味のリベラルではないといいます
たとえばリベラルは平和憲法を守れといいますが
本当に守るべきものは日本の平和そのものではないかと問うてます
また安倍総理が衆議院を解散したときに、大義がないと大騒ぎをしましたが
それはあくまで個人的な意見にすぎず法律に則って解散したにすぎないとも
また滑稽なのは、その前までリベラルは解散総選挙をせよと言っていたのに
実際に解散したら批判を始めていた、主張に統一性がない
テレビは民衆を操作、煽って自分たちがいかにも中立で
正しいと思わせているが、それを信じて付和雷同する人が多いとも
まったくそのとおりだと思います
また野党は強行採決だと騒ぎますが
民主主義に則って、法律に従い多数決で決めることが
どうして強行採決になるのか?私には理解できません
それよりも国会での審議などを拒否したりしている時間の無駄は
明らかに日本にとってマイナスではないでしょうか