朝鮮の裏通り風景(조선의 뒷골목 풍경) カン・ミョングァン著
昨年、韓国に行った時に買ってきた本ですが
少しずつ読み、387ページ、やっと読み終えました
著者 강명관氏は1958年釜山生まれで釜山大学
漢文学科教授
サブタイトルは教授と共に愉快な朝鮮時代の風俗紀行となっている
10章に分かれているが面白かったのは
名妓の話、泥棒の話、禁酒令のこと、両班の話
オウドンとキム・ドンの話
かいつまむと昔も今も人のやることは大差が無いようで
儒教だからと四角四面の生活だけでなく
抜け道がたくさんあったようだ
女性に入れあげて財産を無くした話は
今も変わらず面白い