ぼやき つぶやきイギリス・ニッポンという本の中で
著者の高尾慶子さんは書いています
“日本では街の中に街頭監視カメラを設置することでプライヴァシイが
失われるとかと賛否両論らしいが
外でのどんなプライヴァシイが問題なのか私には不思議に聞こえる
プライヴァシイがどうのと文句を言うのは犯罪者だけだろう
英国ではありとあらゆるところに10メートル間隔でカメラが設置されているが
誰も文句を言っていない。それよりこのカメラのモニターのおかげでどれだけ
犯罪者の逮捕が早くなったか。学校内にも設置されているので
いじめの現場も全部写っている。日本の人は自由がなくなると考えるかもしれないが
私はこれで安全が手に入り生活するのに不安がなくなったと思っている”
まったく同感です
日本は多数のまともな意見が通らず、一部の声が大きい人たちの意見が通ってしまい
右往左往する政治家、末端の役人、教育現場など
民主主義ではなくほとんど社会主義の国
どうにかなりませんかね
いっそのこと善良な独裁者が出たほうがいいかも