韓国語で、はじめまして という機会がありまして
少し迷いましたが 처음 뵙겠습니다(チョウム ベッケッスムニダ)
という言い方で挨拶しました
観光案内書や韓国語のテキストにはほとんどと言っていいくらい
チョウム ベッケッスムニダ と出ているのですが
この言葉はとても丁寧すぎるし、また硬いイメージがあり
年上の人に初めて挨拶する時に使われます
直訳すると、はじめてお目にかかります です
それで韓国の人は普通もう少し親しみのある言い方をします
반갑습니다(パンガプスムニダ)といいます
こちらは会えてうれしいという意味ですので
しばらく会わなかった人にも使うし
初めて会った人にも使います
これのほうが会えて嬉しいという気持ちがさらりと伝わるので
こちらを多用するひとが多いのです
さて私はその時になぜ硬い表現の方を使ったかというと
日本人が習う韓国語の挨拶としては
硬い方の言い方を習った確立が高いと思ったからです
また私より年齢が低い人が多かったのですが
そんな理由から敢えてチョウムベッケッスムニダを使いました
ふだんはパンガプスムニダを使います