これ知らないだろ、朝鮮の歴史 イ・ジョングン
이건 몰랐지, 조선역사 이정근
副題はデジタルカメラでめぐる歴史散策となっています
昨年の夏に韓国で買ってきた本ですが
韓国の歴史の中から少し踏み込んだ由緒ある場所を訪ねる旅
当然の事ながら全て韓国語ですので
毎日少しずつ読んできて、やっと読み終わりました
55編、300ページ最初から最後まで
とても面白く読むことができ
読んだ所に行って見たくなりました
ソウル市内にはもう見るところが無くなったと
最近は郊外や地方めぐりをしてましたが
歴史の細部を知るとさすがに700年の都ですね
行きたいところが発生しました
一番興味が深かったのは
朝鮮王朝6代目の王で伯父に王位を奪われ毒を飲まされた
幼い王(端宗)の悲しい物語のなかの一場面
都から江原道の寧越に流されるときソウルにかかる橋
で王妃(定順王后)との永遠の別れをした橋、ヨンド橋(영도교)
いまもチョンゲチョンにかかっている橋です
寧越にある陵を見学に行ったことを思い出します